月  の  観  測

月は地球を周回しており、約29.5日の周期で満ち欠けを繰り返します。
その時々の位置関係により、新月(朔)→上弦→満月(望)→下弦→新月、と形を変え、私たちの目を楽しませてくれます。

 
@ 月の満ち欠け
 
    
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A 月の見かけの大きさ
月の軌道は、完全な円形ではなく、離心率0.0549という、わずかに楕円形です。
したがって、地球に最も近づくときの距離は約36万km、遠いときは約40万kmと、10%ほどの違いが生じます。
それに伴い、見かけの大きさ(視直径)も最大で12%程度異なります。
 


タカハシMT−160 直接焦点F6.3 PENTAX K10D ISO800 露出1/500秒 観測地:宮古(1月)大船渡(8月)
 
 
 
B 月面の地形(海)
 
 
 
 
C 月の裏側(ルナ・オービタによる画像)